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あまりにもクラブラウンジが最高だったので、「じゃあ、ラウンジなしの部屋はどうなの?」と気になりすぎた私たち。
なんと、翌日はそのままラウンジなしの「コーラルウィング」に宿泊し、徹底比較してみることにしました!
「クラブラウンジと迷っている」 「プールと海で遊べれば十分かも」
そんなパパ・ママ必見の、リアルな比較宿泊記をお届けします!
1. 部屋移動はノーストレス!ホテルが荷物を運んでくれた
まず、クラブルームからコーラルウィングへの「お引越し」ですが、これは最高にスムーズでした。
チェックアウト時間の少し前にフロントに電話し、「次の部屋(コーラルウィング)に移りたい」と伝えたところ、**「お荷物はスタッフがお運びします」**との神対応。
私たちは子供たちと手ぶらでプールに遊びに行き、夕方そのまま新しい部屋の鍵を受け取るだけ。このホスピタリティは本当にありがたいですね。
2.【子連れ安心】「デラックスコーラルツイン」はローベッドが最強だった
今回宿泊したのは「デラックスコーラルツイン」。 2023年夏にリニューアルされたばかりで、非常にキレイなお部屋です。

そして、この部屋が1歳・2歳連れに最高だったポイントが一つ。 ベッドが低い「ローベッド」タイプだったこと!
クラブルームのベッドは高さがあり、子供が寝ている間に落ちないかヒヤヒヤしました(ベッドガードは借りましたが)。 しかし、コーラルツインは玄関で靴を脱ぎ、琉球畳のスペースにマットレスが置かれたようなスタイル。
これなら子供がベッドから転げ落ちてもケガの心配が少なく、親も安心して眠れます。 「子供の寝相が悪くて心配…」というご家族には、クラブルームよりコーラルツインの方が断然おすすめです!
3. 子連れの楽園!ラウンジなしでも「2大プール」を遊び尽くせる
① サンライズプール(スライダーあり!)
オーシャンウィング側にある、昔ながらの広いプール。 ここの目玉はなんといっても**「ウォータースライダー」**!

6歳未満は保護者同伴が必要ですが、2歳の息子も大喜びで何度も滑っていました。 もちろん、浮き輪やアームリングはプールサイドに無料で用意されているので、手ぶらでOKです。


② サンセットプール(ベイウィング側・幼児向け遊具あり)


こちらが1歳・2歳児に天国でした。 浅いキッズプールに、小さな滑り台や水が噴き出す遊具が併設されています。

- 一部が温水対応になっており、10月中旬の夕方でも快適。
- 夜はナイトプールとしても営業しており、幻想的な雰囲気でした。
- こちらも浮き輪(子供用・大人用)は完備されています。

4. 目の前は「真栄里ビーチ」!砂遊びも海水浴も無料
ホテルから歩いてすぐの**「真栄里(マエサト)ビーチ」**も子連れに最高でした。


10月中旬でしたが、水温はまだまだ暖かく、海で泳いでいる人も多数。 宿泊者は以下のサービスがすべて無料です。
- ビーチタオルのレンタル
- パラソル&チェア
- 砂場遊びの遊具(スコップ、バケツなど)の無料貸し出し

これが本当に助かりました!砂場セットはかさばるので、持ってこなくて良いのは大きなメリット。1歳・2歳の子供たちは夢中で砂遊びを楽しんでいました。 追加料金を払えば、海に浮かぶ巨大なアスレチック(マエサトオーシャンパーク)も利用できるようです。
5. 中庭も遊び場!サッカー、バドミントンがやり放題

プールや海だけでなく、中庭やプールサイドも子供の遊び場。 サッカーボールやバドミントンのラケット・シャトル、大きなブランコなどが自由に使えるように置かれています。

少し体が冷えたら芝生の上でボールを蹴ったり、バドミントンをしたり。ホテル敷地内だけで1日中遊び倒せます。
6. 朝食は「日本料理 八重山」で落ち着きの和朝食
ラウンジなしプランの場合、朝食はビュッフェの「サンコーストカフェ」か、和食の「八重山」を選べます。(※プランによります)

私たちは今回、「日本料理 八重山」で和朝食(和御膳)をチョイス。 クラブラウンジの華やかなオーダーバイキングとは対照的に、こちらは非常に落ち着いた雰囲気。
ゆし豆腐や沖縄ならではの焼き魚など、体に優しい和食を静かにいただけます。 ビュッフェの喧騒から離れて、ゆっくり朝の時間を過ごしたい場合には素晴らしい選択肢でした。
【結論】ラウンジ「あり」vs「なし」、どっちを選ぶべき?
さて、2日間かけて両方の部屋タイプに宿泊した我が家の結論です。
▼ラウンジなし(コーラルツイン等)がおすすめな人
- 子供の転落が心配で、絶対に「ローベッド」が良い人
- ホテル滞在時間が短く、プールと海で遊べれば満足な人
- 夕食は外の居酒屋やレストランに行くと決めている人
▼クラブラウンジありがおすすめな人
- 価格差が1万円程度なら、迷わずこちら!
- アフタヌーンティー、イブニングカクテル(=サルティーダの豪華夕食ビュッフェ)、専用プール、オーダー朝食で**「ホテル完結」の贅沢**を味わいたい人
- 圧倒的なコストパフォーマンスを求める人
正直なところ、ラウンジなしでもプールやビーチのアクティビティは完璧に楽しめます。ローベッドの安心感も捨てがたい。
しかし…!
昨日も書きましたが、ラウンジアクセスに付いてくる**「サルティーダでの夕食ビュッフェ(イブニングカクテル)」と「ラウンジでのオーダー朝食」**の価値が、あまりにも高すぎるのです。
もし、旅行日程の中でクラブルームと通常ルームの価格差が(大人2人分で)1万〜1万5千円程度に収まる日があるなら、迷わずクラブラウンジアクセス付きのプランを選ぶことを、1歳・2歳の子を持つ親として強く、強くおすすめします!

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