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はじめに：ダイヤモンド会員としての初フライトは沖縄へ
こんにちは！福岡在住、1歳と2歳の怪獣たちを連れて、年間40泊を目指して旅をしています。
ヒルトンアメックスプレミアムの「年間200万円決済」という修行を終え、ついにダイヤモンド会員になりました！ その記念すべき初滞在として選んだのが、12月の**「ヒルトン沖縄瀬底リゾート」**。
結論から言うと、**「総額22,000円でこの待遇はありえない」**というレベルのコスパでした。 今回は、ダイヤモンド会員特典のリアルな内容と、子連れで利用したラウンジの食事事情、そして気になるアップグレード結果を赤裸々にレポートします。
【検証】ダイヤモンド会員のアップグレード結果
予約したのは、一番リーズナブルな**「ゲストルーム（約22,000円）」**。 チェックイン時の結果は……
「ゲストルーム」→「エグゼクティブオーシャンビュー（最上階）」へアップグレード！
一気に高層階のエグゼクティブルームになりました。 正直、「12月の閑散期かつ平日なら、あわよくばスイートルームも…？」と淡い期待を抱いていましたが、今回はスイートならず。 おそらく、「1歳と2歳の子供連れ」という安全面への配慮（スイートは部屋が広く死角ができやすいため）や、単純にオフシーズンとはいえ稼働調整があったのかもしれません。
とはいえ、最上階からの眺めは絶景！スイートへの夢は次回にとっておきますが、通常のアップグレードでも十分すぎるほど広くて快適でした。
エグゼクティブラウンジ：平日は天国、週末は注意？
今回の滞在のハイライトは、ダイヤモンド会員とエグゼクティブルーム宿泊者専用の「ラウンジ」です。
12月の平日は「制限なし」で貸切状態
今回は**「12月の平日」**だったため、ラウンジはそこまで混んでいませんでしたがそれでも10組以上は常にいました。 スタッフの方に聞いたところ、**繁忙期や週末は「完全予約制・60分制限」**になることもあるそうです。 しかし今回は、入場制限なし・時間制限なし！ 1歳・2歳連れだと子供の機嫌に合わせて動く必要があるので、時間を気にせずゆったり過ごせたのは本当にラッキーでした。狙い目は間違いなく平日です。
カクテルタイムの食事内容（17:00〜19:00）
「ラウンジの食事だけで夕食になるか？」問題ですが、大人は完全に夕食代わりになりました。
▼大人も満足なメニュー
- サーモンのマリネ
- 新鮮なサラダバー
- 白身魚のフライ
- チキンのグリル
- チーズ、ハム類
- アルコール飲み放題（オリオンビール生、泡盛、ワイン等）
【超重要】子供の食事には注意！
大人はお酒とつまみで大満足ですが、「ご飯（白米）」や「うどん」などの主食はありません。 また、ヒルトン瀬底は周辺に徒歩で行けるお店がなく、コンビニもありません。
▼子連れパパママへのアドバイス
- 事前にコンビニで購入: チェックイン前に、子供用のおにぎりやパンを買って持ち込むのが鉄則。
- ルームサービス: どうしても足りなければ、お部屋でうどん等を頼むのもあり。
「ラウンジがあるから手ぶらでOK」と思うと、子供が食べるものがなくて詰むので要注意です！
朝食ビュッフェとプールの感想
- 朝食は「ダイヤモンド会員優先レーン」あり（今回は空いていたので使わず）。
- 大人2名分（約7,200円相当）が無料になるのはデカイ。
- 屋内プールは温水なので、12月でも子供たちは大はしゃぎでした。
まとめ：22,000円でこの内容は「コスパ最強」
今回の宿泊を振り返ってみると、支払った金額に対しての満足度が半端ではありません。
▼今回のコストパフォーマンス
- 宿泊費：約22,000円（大人2名＋添い寝子供2名）
▼受けた特典・サービス
- お部屋のアップグレード（最安→エグゼクティブ）
- エグゼクティブラウンジ利用（大人2名の夕食代・酒代が浮いた）
- 豪華朝食ビュッフェ無料（大人2名分無料）
- レイトチェックアウト（お昼過ぎまでゆっくり）
- 屋内プール利用
これだけの特典がついて22,000円です。 スイートルームへのアップグレードがなかったとしても、コスパとしては「十分満足」以外の言葉が見つかりません。
特に子連れ旅行は何かとお金がかかるもの。ヒルトンアメックスプレミアムの年会費は安くありませんが、こうして閑散期をうまく使って滞在すれば、あっという間に元が取れてしまうなと実感した滞在でした。
これから修行を終えてダイヤデビューする方、12月の平日、本当におすすめです！
次回は夏に外のプールと瀬底ビーチを満喫したいですね。
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